ココナッツオイル

coconut成熟したココヤシの果実の種子から抽出される「ココナッツオイル」を摂ることで、太りにくくなり、脳を活性化するなど、様々な効果が話題になって久しくなります。

 

ただ・・・間違った使い方をして、その効果を十分に得られないばかりか、逆効果に陥っている人も少なくありません。

1 中鎖脂肪酸なので太りにくい

ココナッツオイルは、ラードなどの油と同様の飽和脂肪酸です。
この飽和脂肪酸は、摂りすぎると肥満になるのでは? と思う人も多いのですが、飽和脂肪酸は、さらに、長鎖脂肪酸と短脂肪酸、そして、中鎖脂肪酸に分類されるんです。

ラードは、長鎖脂肪酸を多く含んでいますが、ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸の5〜7割が中鎖脂肪酸で、残りが長鎖脂肪酸という中鎖脂肪酸の割合の大きいオイルなんです。
そしてこの中鎖脂肪酸は、エネルギー源として利用されやすく、体脂肪として蓄積されにくい性質を持っているんです。

ちなみに、短鎖脂肪酸の代表格は、バターになります。

2 ココナッツオイルの性質

ココナッツオイルは25℃以上で液体になります。
25℃未満で固まり始めて、20℃以下になると完全に個体になります。

なので、冬場はカチカチ、反対に夏場、25℃を超える場所に置いておけば液体になっちゃいます。
水と氷の関係と同じなので、そんなに気にする必要はないですね。

次に、料理に使う場合ですが、ココナッツオイルは飽和脂肪酸で、加熱しても酸化しにくいので、炒め物や揚げ物に適したオイルといえます。

ココナッツオイルの香りは、甘い香りのものから、精製された香りのないものまであるので、いろいろな料理に活躍できるオイルといえます。

3 ココナッツオイルはダイエットに効果的

ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸が肝臓で分解されるとケトン体ができます。
このケトン体は、血糖やインスリンの血中濃度を低く抑えたり、体脂肪の燃焼を促進したりするので、ダイエットに非常に効果があるんです。

ただし、ココナッツオイルは摂りすぎると、お腹がゆるくなることがありますので、お腹がゆるくなる人は摂る量を調節してくださいね。

4 ココナッツオイルはアルツハイマー病・認知症を改善する

アルツハイマー病になってしまうと、脳がブドウ糖をエネルギーとして使えなくなった場合、ケトン体がブドウ糖の代わりの役目を果たし、認知機能が改善するという研究結果が報告されているんです。

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