糖質オフ健康法に蒸留酒の焼酎やウイスキーなら糖質がゼロなので安心して飲むことができるのはよく知られていることですよね。
あおまるも、それまで酎ハイや日本酒から、焼酎とワインに変えました。
ただ・・・なかなか量を飲まないようにするのには頑張りが必要になっちゃいますが・・・
糖質オフをするのにはいくら飲んでも構わないんですが、アルコールの飲み過ぎで肝臓を悪くしては、元も子もないですからね!
まあ、それは糖質オフ健康法をはじめる前も後も変わらない注意点ですが・・・
【購入した参考書籍】「知識ゼロからの焼酎入門」(編者:日本酒類研究会)
【バーゲン本】知識ゼロからの焼酎入門 [ 日本酒類研究会 ]
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健康ブームのせいもあって、アルコールを飲むときも体に良いものを飲みたいという人が増えています。
そもそも、「酒は百薬の長」とも言いますが、いろんな種類のアルコールの中でも「本格焼酎」に優れた効果があることが明らかになっています。
「知識ゼロからの焼酎入門」によれば、本格焼酎が体に良いといわれるいくつかのポイントがあるそうです。
1 心筋梗塞・脳梗塞の予防
心筋梗塞や脳梗塞は、心臓や脳の血管に血栓が詰まることによって引き起こされるものなのですが、血栓自体がなければ、傷付いた血管の修復もできずに、出血を止めることができないんです。
健康な人ならば、余分な血栓を溶かす酵素を持っているとのことですが、高齢や偏った食事が習慣化している場合、ストレスの多い生活をしている場合は、血栓を溶かす酵素nー働きが弱くなってしまっているとのことです。
その結果として、血栓が血管に詰まって、心筋梗塞や脳梗塞になってしまうのです。
この血栓・・・実は血栓を溶かす作用を持つ酵素があるんです。
それが、ウロキナーゼ といわれる酵素の一種です。
そして、このウロキナーゼ・・・
なんと、本格焼酎には、このウロキナーゼを増やす効果があって、血栓の予防に役立つらしいんです!
2 血栓を溶かすのは本格焼酎だけ
ほとんどの酒類には。血栓を溶かすウロキナーゼを増やす効果があるんですが、なかでも乙類の焼酎「本格焼酎」は、その効果がダントツに高いということが実験で証明されているらしいのです。
3 ワインより本格焼酎のほうが血液サラサラの効用が高い
ワインブームによって、ワインに含まれるポリフェノールは,血栓ができるのを防ぐといわれているのは有名ですよね。
ところが、「本格焼酎」には、ワインのポリフェノールを上回る効果があるというから驚きです。
ポリフェノールは、抗酸化作用によって動脈硬化を防いだり、血栓を予防するのに有効なんですが、すでにできてしまった血栓を溶かす効果はないんです。一方、本格焼酎を飲むことによって増える血栓溶解酵素のウロキナーゼには、すでにできてしまった血栓を溶かす作用もあるということふぇす。そういう意味では焼酎は他のアルコール類よりもすぐれた効果があるんです!
4 ストレスを軽くする
今の時代、ストレスは切っても切れない関係にあります。
職場や学校での人間関係、家庭内にもストレスは存在します。
あなたは、イライラしたりしますか?
って、ほとんどの人は、「はい」と答えるでしょう。
このイライラもストレスですよね。
しかもストレスをゼロにすることは不可能なんですよね。
過剰なストレスは万病のもとともいわれ、ガンや脳卒中、心筋梗塞、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の誘因となります。
そして、血栓もまた、ストレスが強く加わると作られやすくなるんです。
このストレス解消が健康維持の重要なカギとなります。
そこで適量の飲酒はストレスを軽減し、心身をリラックスさせる効果があるといわれてるんです。
お酒が、「百薬の長」といわれる1つの所以ですね。
適量の飲酒を続けている人は、血圧が安定し、コレステロール値も下がり、血栓を防ぐ善玉コレステロールが増えることもわかっています。
ただし、飲み過ぎは厳禁!
5 免疫機能を高める
私たちの体には本来、自分の体を守る免疫機能が備わっています。最近は除菌とか雑菌とか・・・綺麗にし過ぎる世の中になっちゃって、小さい子の免疫力の低下が懸念されています。
子どもの頃は、少しぐらい泥んこまみれになるぐらいが、体にいい抵抗力を備えてくれるんですよね!
世の中のお母さん、ママさんには綺麗な環境に過敏にならないで欲しいです。
話は戻りますが、長い間ストレスにさらされたり、年をとってくると、体の免疫機能は徐々に低下してきます。
免疫機能が低下すると、感染症などの重大な病気を防いだり、病原菌に対抗することができなくなっちゃいます。
焼酎を飲んでストレスを解消することで、免疫機能が低下するのを防ぐことにつながります。
免疫機能を高めるためにも、適量の飲酒がオススメです!